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韓国検察「ネットカフェスパイ、南派ではなく自然発生的スパイ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.05 18:05
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ネットカフェでスパイ容疑で逮捕された男性は、北朝鮮工作員から指令を受けて国内情報を北朝鮮に送っていたことが分かった。

ソウル中央地検公安1部(キム・ジェオク部長)は50代の男性キム氏に対し国内情報を北朝鮮に流出した経緯について調査中だと4日明らかにした。キム氏は5月ソウル銅雀区(トンジャクク)のネットカフェから北朝鮮に電子メールを送っていたところを国家情報院によって逮捕された。検察は先月、国家情報院からキム氏の身柄が移され調査している。

 
国家情報院と検察によればキム氏は北朝鮮工作員らと多様な経路で接触してきた。政府関係者は「さまざまな通信手段を通じて連絡をやりとりしていたということ以上は詳しく明らかにできない」と話した。

キム氏にはスパイ罪のほかに国家保安法上の会合・通信容疑も適用された状態だ。

キム氏が直接北朝鮮を訪問したと推定される端緒は出てこなかったという。公安当局の関係者は「キム氏が送った内容は恣意的な判断によって集めたものではなく、北朝鮮の具体的な指令によって計画的に収集された特定情報だった」と話した。この関係者は「情報は主に電子メールを通じて送られた」と説明した。

国家情報院が、キム氏が北朝鮮に送った電子メールを確保して分析した結果その中には国内の政治・経済・社会分野の主な懸案とこれと関する情勢分析が主に含まれていた。検察は現在キム氏に対しどのようにしてこうした情報を集めたのか確認している。

キム氏は検察の調査で自身の職業について「個人事業をしている」と述べたという。

検察はキム氏がスパイ行為をする代価として北側から事業関連の援助を受けたり活動費を受けとっていたりしたのか確認するため口座の追跡や周辺の聞き込み作業を始めている。検察はキム氏に続き、京畿道安山(キョンギド・アンサン)で逮捕された共犯の40代男性イ氏も国家情報院から身柄を移して調査している。

検察は彼らが南派スパイ(北から南に派遣されたスパイ)や脱北者ではない「自然発生的スパイ」だと暫定的な結論を出した。

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